クラウドシフトが叫ばれて久しい昨今、オンプレミス環境というと時代遅れの印象をもたれる事も多いですが、まだまだ現役で活躍しているシステムも多く、新規システムであってもオンプレミス環境で構築することは決して少なくはありません。しかしモダンなアプリケーションデリバリの仕組みや手法は多くがクラウド前提で考えられており、旧来のオンプレミス環境でクラウド環境のようにインフラまで統合した自動化を実現することはできないと考えている人も少なくはないでしょう。だけどオンプレミス環境だってイマドキな姿に変身できるのです。本セッションではNTTデータで大規模トラディショナルシステムにおける開発環境のモダナイゼーションを推進してきた経験を基に、トラディショナルな大規模オンプレミス環境におけるCI/CDの適用、ならびにGitOpsプラクティス適用の勘所を紹介していきます。