Helm/ArgoCD で実現する Kubernetes における宣言的リソースデリバリーの実践

Track C 2021/09/03 16:25-17:05

難易度 中級者
実行フェーズ Dev/QA(開発環境)
PoC(検証)
Production(本番環境)
想定受講者 developer - システム開発
app-developer - アプリケーション開発
operator/sys-admin - 運用管理/システム管理

弊社、株式会社ユーザベースでは、Jenkins を主な CI/CD ツールとして Kubernetes に対するリソースデプロイ等を実行しています。

パイプライン内では、e2e/開発/本番環境別に対応するマニフェストファイルの生成やそのデプロイをする必要がありますが、自前で実装した複雑なシェルスクリプトを利用していたり、kubectl コマンドをパイプライン内で直接実行していたりと、非常に手続き的で課題の多い実装になっていました。

これらの問題を、Helm と ArgoCD を利用した GitOps 化することでどのように解決したか課題の内容とともに紹介します。

Shota Suzuki
株式会社ユーザベース
SRE

2016年より新卒で通信キャリアの会社に入社し、データセンター内NW構築、プライベートクラウド基盤の設計・構築等を担当。現在は、SREとしてハイブリッドクラウド環境の改善・運用等を担当。