小さく始める Blue/Green Deployment

自動運転サービスではエッジからクラウドまでを含めた動作等の複雑な要件のもと、安全性を重視したリリースが求められます。 本セッションでは、メンテナンス時間を設けて安全にリリースを行なっていたシステムを、ダウンタイムなしでリリースが可能な状態にどのように段階的に移行していくかについて、EKS on Fargate 上での Argo Rollouts を使った Blue/Green Deployment の導入を中心に具体例を交えながら紹介します。

Hideaki Masuda

登壇者プロフィール

Hideaki Masuda

株式会社ティアフォー

Software Engineer (SRE)

hadusam

hadusam


慶應義塾大学 大学院理工学研究科卒業後、大手 SIer にて大規模システムの方式基盤系SEとして従事。 2017年から機械学習系スタートアップにて、インフラチームの立ち上げ、Deep Learningの学習基盤や Edge と Cloud を跨いだ CI/CD 環境の構築等を行う。 2022年より株式会社ティアフォーに参画し、無停止リリースの導入や Kubernetes 基盤へのアプリケーションの移行、CI/CD の改善等を行なっている。