CloudNative Days Tokyo 2022でも、前回のObservability Conference 2022で好評だった Co-located ハンズオンを開催することになりました。
Co-located ハンズオンでは、しっかりと手を動かして技術を試すことを目的にしています。Co-located イベントに参加した後は、本編のCNDT2022で技術や活用ノウハウを知り、イベント参加後に実際に技術を取り入れるという流れを是非作ってください。
申込みはページ下部にある各ハンズオンの申し込みページまでお願いします。ハンズオンごとに申し込み定員が制限されているため、お早めのお申込みをお願いいたします。
イベントはオンラインで実施され、各ハンズオンが提供するZoom・Google Meets・Microsoft teamsなどを利用します。また、環境のセットアップなどの事前準備が必要な場合もあるため、各ハンズオン主催者の指示に従ってください。
KubernetesのIngressとして動作するNGINX Ingress Controllerの機能をお試し頂けるハンズオンです。NGINX Ingress Controllerの設定・動作確認に加えて、Ingressで設定するWAF機能やL7 DoS対策機能も一緒にお試し頂けます。
このハンズオントレーニングでカバーする主なトピック:
・NGINX Ingress ControllerによるWebアプリの通信制御
・NGINX Ingress ControllerによるWebアプリのセキュリティ
・NGINX Ingress ControllerによるTCP/UDPの通信制御
・想定外の動作となった場合の切り分け方法
当日は、下記ハンズオンガイドを使用する予定です。
https://f5j-nginx-ingress-controller-lab1.readthedocs.io/en/latest/index.html
日時:2022年11月18日 10:00-12:00 (オンライン/zoom)
参加:無料
定員:20名
KubernetesアップストリームトレーニングはKubernetesの新機能開発・バグ修正・ドキュメント作成などのコミュニティ開発を円滑に行うためのトレーニングプログラムです。参加者はKubernetesコミュニティの概要を把握できることに加えて、Kubernetesコミュニティに対する具体的な貢献方法をハンズオン形式で学ぶことが出来ます。
講師は Kubernetes コミュニティにおいてMember以上の開発者で構成されており、日本語での議論・相談が可能です。技術面だけでなく、オープンなコミュニティにおけるコミュニケーションや議論の進め方など、提案を受け入れてもらうための手法についてもお伝えします。
Oracle Cloud Infrastructure (OCI) のサービスである OCI DevOps を利用して、ソースコードの変更をトリガーに、コンテナイメージのビルドからKubernetes クラスタへアプリケーション(サンプル)をデプロイする CI/CD パイプライン環境を構築するハンズオンを実施します。コンテナアプリケーション開発における CI/CD の一歩を一緒に踏み出しましょう。
Snykはデベロッパーファーストのセキュリティプラットフォームです。コードやオープンソースとその依存関係、コンテナやIaC(Infrastructure as Code) における脆弱性を見つけるだけでなく、優先順位をつけて修正するためのツールです。 Gitや統合開発環境(IDE)、CI/CDパイプラインに直接組み込むことができるので、開発者が簡単に使うことができます。 開発者とセキュリティチームは、カスタムコードのセキュリティ問題とオープンソースの依存関係の脆弱性の両方を簡単に見つけて修正し、リスクを低減して開発のスピードを向上させることができます。ぜひハンズオンセッションでSnykをご体感ください。
開催概要
Kubernetesを採用している方むけに、実際にAWS EKS環境とSysdigを使って、擬似攻撃に対するランタイム脅威検知とKubernetesのポスチャー管理を実施するハンズオントレーニンです。これにより「なぜシフトレフトだけではなくランタイムでの脅威検知が重要なのか」を学ぶことができます。
必須要件
Landoは、オープンソース製のクロスプラットフォームのローカル開発環境構築ツールです。Landoを使用することで、複雑なDockerファイルの作成をすることなく、特定の開発ユースケース(Drupal、Laravel、Symfonyなど)を満たす環境をDocker上に簡単にセットアップできます。本ハンズオンでは、オープンソースCMS「Drupal」を例に、LandoとDockerを使用してLAMP環境を構築する手順をご紹介します。
Red Hat OpenShiftはエンタープライズ向けKubernetesという特徴に加えて,Developer向けの仕組みを数多く備えています。OpenShiftはクラウドネイティブなアプリケーションを開発・提供することができるクラウド製品ですが,なかなかこれを体験してみる機会は少ないかと思います。 そこで,クラウドネイティブ志向な皆さんにむけて,The CCN Roadshow(Dev Track)というコンテンツを利用してハンズオンを開催いたします。クラウドネイティブ開発らしく,ブラウザ一本携えてお越しください!
[Lab1] 高パフォーマンスキャッシュ可能なサービスの作成 ・Quarkusを含むPolyglotマイクロサービスのビルドとデプロイ ・Red Hat DataGrid(Infinispan)を利用したキャッシュサービスの作成
[Lab2] イベントドリブン/リアクティブサービスの作成 ・Red Hat AMQ Streams(apache kafka)のクラスタを作成 ・Lab1で作成したマイクロサービスをイベントドリブンに進化させる
[Lab3] サーバーレスサービスへの進化 ・超音速!Native BuildしたQuarkusの速度体験 ・Red Hat OpenShift Serverlessでマイクロサービスの一部をサーバーレス化 ・Tekton を使った Cloud Native CI/CD Pipelines の作成
[その他] OpenShift超初心者向け自習ハンズオン ・Container 101/102 ・OpenShiftクラスター上での基本的なユーザー操作 ・自由に使えるOpenShift環境
Lab1-3補足: このハンズオンはアプリケーションのソースコードをコンテンツの指示にしたがって編集する箇所が多くあり,アプリケーションエンジニアでない方はソース編集で詰まりやすい傾向があります。そこで,途中途中に答えとなるリポジトリを用意しておりますので,アーキテクトやインフラ出身の方にも全体感を理解していただけるような進行を目指しています。