このセッションではチーム開発を行っている方を対象に、GMOペパボのSREがCNCFが定義しているCloud Nativeから得たノウハウをチーム運用に適用し生産性の向上を目指した話をします。「Cloud Nativeなチームとは」から始まり、「属人化や暗黙知前提の開発、スケールのしにくさ」といった実際に我々のチームで発生した課題を回復性、管理力、および可観測性と言った視点からのアプローチで分析し、具体的にどのように解決していったのかを明日から使えるTipsとしてご紹介します。
2017年よりサーバー インフラ エンジニアとしてLinux用ファイルシステムの開発運用やWebサービの開発運用の経験を経て2021年よりGMOペパボにてEC支援サービスのSREチームのスクラムマスターとして従事。最近の趣味はインテリアと読書。
GMOペパボが提供する多くのサービスはハイブリッドクラウドで動作しています。
Kubernetesの魅力の1つに、様々なエコシステムの存在があると思います。
(Tomohiro Ichimura) クラウドのスケールメリットと地理的特性を
クラウドネイティブなシステムとSREによる運用は相性が高く、その中でも特に重要なの