StorageClassはKubernetesの標準APIリソースですが、Kubernetes自体が対応するストレージやCSIドライバーを提供するわけではありません。実際にボリュームを払い出すには、ストレージとCSIドライバーを別に用意して接続する必要があります。
本セッションでは、PVCを利用したことはあるものの、その裏側までは知らない方を対象に、StorageClass、CSIドライバー、ストレージバックエンドの関係を解説します。
オンプレミス環境での外部ストレージ連携を題材に、CSIドライバーの導入からStorageClassの提供、Nodeの増減に応じたアクセス制御、バージョン更新まで、Stateful機能を支える一連の運用をたどります。KubernetesのNode情報をストレージへ同期する内製Controllerや、実際の検証・トラブルシューティング事例を通して、PVCの作成からボリュームの払い出し、Podへのマウントまでの仕組みをひも解きます。
LINEヤフー株式会社
エンジニア
2026年 LINEヤフー株式会社に入社。Kubernetes基盤の開発・運用に従事。