サブスクリプションの値上げを実装したとき、顧客にいくら請求されるかをリリース前に確かめたでしょうか。クーポン併用時はいくらか。3 ヶ月限定クーポンが切れた月はどうなるか。年払いから月払いに切り替えた顧客の日割りはいくらか。
アプリケーションのデプロイなら、確かめる手段を全部持っています。本番と分離した環境、変更のレビュー、通らなければ出せないテスト、そしてロールバック。価格表にはどれがあるでしょうか。
このセッションでは、Stripeのような API / コードで価格や機能を管理できるサービスを利用し、サービスの価格をアジャイルに変更できる仕組みを作る方法や考え方を紹介します。Terraform で料金や割引オファーなどを管理し、意図しない変更を検知したりロールバックできる状況を作ること、プランや価格を改定した後に起きる差額調整のシミュレーション、そしてそれらをCIで行う方法など。
サービス・プロダクトの根幹部分でもある「価格」を Ops 化する方法について、 Stripe に在籍していた時・Stripeの組み込みや価格改定に取り組んだ時の経験などを元に紹介します。
CircleCI合同会社
Senior Field Engineer
Developer Experience Engineer。CircleCIでCI/CD・AI駆動開発の支援に取り組む。 元Stripe Developer Advocate。AWSやCloudflare上へのサーバーレスなアプリ開発を得意とする。AWS Samurai 2017 / Alexa Champions など、サービスの使い方や活用Tipsを紹介するコンテンツ作成や登壇などを得意とする。