データ分析基盤におけるオブザーバビリティの取り組み

GMOペパボ株式会社では主にGoogle Cloud Platformのサービスを利用してデータ分析基盤を構築し運用しています。その中心となるのがデータウェアハウスのBigQueryとワークフローエンジンのCloud Composerです。また、社内向けのデータ可視化(ダッシュボード)システムではCloud Runを利用しています。 データ分析基盤から得られる情報を重要な意思決定に用いるためには、ユーザーに提供しているインフラと同様に、可用性を明らかにし、継続的に可用性を高める Realiability エンジニアリングが必要となります。本講演ではGCPで構築されているデータ分析基盤を題材として、データ分析基盤に求められる可用性や、小規模なチームにおけるオブザーバビリティへの取り組みについてご紹介します。

Koji Matsumoto

登壇者プロフィール

Koji Matsumoto

GMOペパボ株式会社

データエンジニア

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2021年GMOペパボに入社後、データエンジニアとして社内向けデータ分析基盤「Bigfoot」の構築・運用に従事。