LowCode開発の普及でアプリケーション開発の敷居が下がり、クラウド上でLCPを利用する機会も増えているかと思います。 一方で、LC開発資材の効率的な管理やCI/CDの適用の手法については、対象資材がツール独自の形式だったり、 バイナリ形式だったりと既存の方式との相性がイマイチで事例も少なく、課題が残る部分です。 NTTデータにおいて実際にLCP資材のCI/CD適用を検討した事例から、見えてきたLC開発効率化のコツをお伝えします。
2010年に株式会社NTTデータに入社。2012年に法人系大規模分散処理システム構築において基盤自動化技術を利用後、公共系を中心とした多数プロジェクトにおけるIaC導入検討~開発、推進に尽力。その過程において2017年に構成管理ツールPuppetに関する書籍「Puppet[設定&管理]活用ガイド」の執筆に参加。現在は株式会社NTTデータグループにて、基盤・アプリケーションを問わず、CI/CD・IaCをはじめとしたモダナイゼーション推進に尽力。