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ユーザー体験を守るための SLO 運用と継続的な改善への取り組み

Proposal: (不採択)

中級者   Operation / Monitoring / Logging

弊社では、サービスの健全性を示す重要な指標として SLI を、目標値として SLO を定義し、5 年にわたって運用してきました。
この取り組みにより、ユーザー体験の低下をアクティブに検知し、チーム横断での迅速な対応が実現できるようになりました。

本セッションでは、SLO 運用の実際の方法や、ユーザー体験の低下を検知するための工夫について詳しく解説します。また、組織としてこのような活動を継続的に行うための文化づくりや、運用上の課題とその解決策についても触れます。

SLO の定義や運用を検討中の方、すでに SLO を導入しているが実運用に悩んでいる方に、弊社の 5 年間の経験から得られた知見を共有します。

Hayato Kawai
ウォンテッドリー株式会社
インフラエンジニア

2023 年にウォンテッドリーに入社。フロントエンドやバックエンドもわかるインフラ (クラウド) エンジニアとして、日々の運用を楽にするための基盤作りなどを行っている。