DevとQAのコラボレーション!シフトレフト時代の開発プロセス最適化

Proposal: (不採択)

中級者   Application / Development

概要
オンプレミスからクラウドネイティブへの移行により開発サイクルが短縮され、テストを開発後期に行う従来のアプローチでは品質保証が困難になりました。
QAエンジニアの役割は、開発の終盤でのテスト(仕様通りの動作の保証)から、開発の初期段階からの品質の作り込みへと変化しています。
本セッションでは、シフトレフトを実現するためにDevチームとQAチームがどのようにコラボレーションすべきかを解説します。ストーリーの受け入れ条件を一緒に作成、ペアテスト、開発者が主体となるテスト戦略など、具体的な実践例を交えて紹介します。

発表の構成
・はじめに
 ・前提合わせ
・事例紹介
 ・事例1:アジャイル開発を採用するスタートアップの小規模チームで、ストーリーの受け入れ条件を一緒に作成
 ・事例2:マイクロサービス環境の中規模チームにおいて、DevとQAの役割を分担
 ・事例3:大規模エンタープライズ向けSaaS開発でのQA支援
・おわりに
 ・学び
 ・今後の展望

参加者が得られるもの
・スプリントの計画段階でQAをどのように巻き込むべきか
・受け入れ条件を適切に定義するための具体的な手法
・QAが開発チームに入り込むことで品質を高める方法
・シフトレフトを進める際の課題とその解決策

Masami Morita
株式会社Voicy
QAリーダー

QAリーダーとして、Webアプリケーション・モバイルアプリケーションのテストマネジメント、ポストモーテム&改善活動を推進。