開発者の指示の元、コードの作成からPRレビューの依頼までを自律的に行う新たな軸のサービスとしてDevinが登場しました。
今春、弊社の新規プロダクト開発でDevinを導入し多種多様なタスクを多く処理してもらい、あるアプリケーションのテストコードの80%程度を書いてもらうなど人間のエンジニアに遜色の無い働きをしてもらいました。自分なりにタスクの投げ方等の勘所を掴めたと思います。
本講演ではDevinの概要や有効な活用シーンといった Devinのことを全く知らない人向けの抽象度高めな紹介から、過去の経験談や高パフォーマンスを引き出すプラクティス、コストを無駄に消費するアンチパターンといった実践向けな情報を交えて説明していきます。
対象者としては裾野を広げる意味でシステム開発初心者を想定しています。
新卒で日系Sierに入社し、医療系ベンチャーを経てクラウドエースにJoin。
運用保守、システム開発業務等のSI事業に従事している他、Google Cloud Platformの認定トレーニング講師を務めている。
個人活動では技術書展でサークル飢餓狂爺の主として『ConoHaで作る個人Webサービス』『ボイボの本 ボイスドラマ自動生成システムをつくろう』を頒布。