NATSを利用したGEMの開発と沖縄の地域課題に対する取り組み Tweet
Proposal: (不採択)
初級者
Microservices / Services Mesh
メッセージングシステムであるNATSのパブリッシュ/サブスクライブ機能を活用して、我々は分散メッセージングルータであるGlobal Edge Mesh（GEM）を開発しています。GEMはマイクロサービスアーキテクチャを採用し、各サービス間の通信をNATSが担っています。GEMを利用することで、エッジコンピューティングにおけるネットワークやエッジ管理の複雑化の課題を解決しています。
また、GEMを活用して、災害対策をテーマに沖縄県の自治体や一般社団法人沖縄オープンラボラトリの会員と協力して活動を行い、沖縄のIT基盤の課題解決にも取り組んでいます。
本セッションではGEMについてとGEMを利用した沖縄県での活動をご紹介します。
Awaji Taisei
NTTコミュニケーションズ株式会社/沖縄オープンラボラトリ
開発エンジニア
2024年に新卒としてNTTコミュニケーションズに入社。
研究開発組織に配属され、コネクテッドカーやドローンなどIoT向けのアプリケーションの開発に従事している。
主にエッジコンピューティング基盤上で使用されるアプリケーションのサーバ間通信の機能開発を行っている。
また、沖縄オープンラボラトリにも参加し、沖縄県のIT基盤の課題解決に向けたエッジコンピューティングのユースケース検討を行っている。