ある日、DB管理者のカトウ君は上司から無茶ぶりを受けます。
「Kubernetesに本番環境として利用できるようにPostgreSQLを立てておいてよ。データベース on Kubernetesって言うんでしょ?できるよね?」
Kubernetesにステートフルなワークロードが向かないというのは昔の話、カトウ君はOperatorを使ってデータベースを構築しました。しかし、カトウ君の元に開発者からのクレームや様々なトラブルが舞い込みます。
「アプリケーションがDBに繋がりません!」
「ノードが1台落ちたらDB全台死にました!」
「テーブルをDropしちゃったのでバックアップから戻りませんか!」
カトウ君は同じチームのDBソムリエ・コバさんとタッグを組んで、数々のトラブルに立ち向かいます。さて、二人はDB on Kubernetesを安定稼働に導くことはできるでしょうか。
もちろん答えは1つではありません。聴衆の皆さんも、Kubernetesとデータベースの両面からトラブル解決に向けて対策を一緒に考えていきましょう。