KubernetesのCronJobで、冪等ではないレガシーなバッチ処理を実行していませんか?
DNS Routingの切り替えによるB/Gデプロイメントを採用している場合、CronJobがブルー/グリーンのどちらのクラスタでも存在することになるため、冪等ではないバッチ処理が2回実行されることになってしまいます。
本セッションでは、冪等ではないCronJobがある場合でもAdmission Webhookを用いてアクティブなクラスタでのみバッチ処理を行うようにすることで、簡単にB/Gデプロイメントを実現する手法についてお話します。