人工衛星の運用を支える、クラウドネイティブ民主化への取り組み

Synspectiveでは自社で小型SAR衛星を開発・運用し、得られた衛星データを活用したデータソリューションを提供しています。 特に、人工衛星に関する管制システムやテレメトリ分析システムは、Google Cloud上のGKEやCloud Runをはじめとした多くのクラウドネイティブ技術によって支えられています。 一方、衛星業界では、宇宙活動法や衛星リモセン法を含むいくつかの法規制準拠が求められます。 本セッションでは、これらコンプライアンス遵守を考慮しつつ、衛星管制システムの継続的な開発と運用、更にはよりよい開発者体験の向上に向けたクラウドネイティブ技術の活用について皆様にご紹介します。

Masaya Arai

登壇者プロフィール

Masaya Arai

Synspective Inc.

Data Production Dept. - Senior Infra Engineer

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これまでは、野村総合研究所のインフラエンジニア兼システムアーキテクトとして、主に金融業界のシステムやアプリケーションの設計、開発、運用に従事。 2023年にSynspectiveにジョイン。クラウドに関する技術力を活かしつつ、宇宙業界の発展に尽力している。 AWS Container Hero Google Cloud Partner Top Engineer 2023