今はまだ小さい東京ガス内製開発チームが、これからもKubernetesと共に歩み続けるために Tweet
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東京ガス内製開発チームはマイクロサービス化のプラットフォームとしてKubernetes(Amazon EKS)を選択しました。そして2024年11月、いよいよ最初のサービスがリリースされます。約一年弱、二人で構築したこのプラットフォームは、Istio, ArgoCD, Karpenter…様々なエコシステムを活用しています。このエコシステムとKubernetesと共に、我々は歩みを止めずに"クラウドネイティブ"であり続けられるのか。そしてエコシステムの恩恵を"享受する"だけでいいのか。小さな一歩を踏み出したチームが、リリースに至るまでに得た知見を共有すると共に、これからKubernetesを始める皆さんに小さな勇気を与えられたら幸いです。
Yusuke Sugiyama
東京ガス株式会社
Engineering Manager and SRE Team Lead
2022年10月、東京ガスへ入社。内製開発チームのインフラ構築を一手に担いながら、23年度はSREとエンジニアリングチームリードを兼任し、東京ガス最大の会員サイトであるmyTOKYOGASのリニューアルに貢献。24年度から内製化領域を広げるため、エンジニアリングマネージャー兼SREへ。約10年のSIer経験と、この数年間の内製開発経験を融合させた集大成として、東京ガスのDXを本気で実現するため奮闘中。2024年7月にKubestronaut取得。
Yoshiaki Sakota
東京ガス株式会社
SRE
2017年4月にSIerへ入社。インフラエンジニアとして金融系のシステム開発を経験する中で、クラウドやKubernetesに触れる。事業会社に転職してプロジェクトマネジメントに携わった後、2024年1月に東京ガスへ入社。SREとして東京ガスの会員サイトであるmyTOKYOGASを運用しつつ、Kubernetesを利用したマイクロサービスプラットフォームの開発に従事。事業に近い内製開発エンジニアとして、スピード感を持ってプロダクトを提供できるよう日々新しいことに挑戦中。