急成長する事業を支えるために、リソースの限られた少人数運用チームがどのようにしてプラットフォームを構築し、安定した運用を実現しているのかを、以下のような観点からログラスの具体的な事例を通じて紹介します。
・インフラを少人数で構築・運用するためにどのような仕掛けをして進めたのか?
・インフラのコード化のためにGitHubを採用した背景
・サービス基盤としてコンテナを選択した背景とその中でもECS Fargateを採用した理由とは?
・このようなインフラ構成でどのようにセキュリティ向上施策を進めたのか?
また、上記のセキュリティ向上施策の一つであるコンテナセキュリティを深掘りして紹介します。
ログラスではコンテナの振る舞い検知にOSSのFalcoをベースとしたSysdigを活用しています。世界中で広く使われているFalco自身と、便利な機能がアドオンされたSysdigについて紹介します。
Sysdig Japan合同会社のSales Engineerとして、お客様へのご提案活動や事前検証支援など、主にプリセールス段階での技術面でのサポートに従事。主にサーバやストレージ、AWSクラウドといったインフラ技術を中心に20年の経験を有し、日本におけるクラウドネイティブ環境のセキュリティ向上のため、SaaSベンダーという立場で貢献することに喜びと使命感を感じている。2022年から現職。