Track A — 2026/11/18 11:50-12:10

稼働20年のエンタープライズシステムにAI駆動開発を導入する~KDDI設備更改の挑戦と現在地~

初級者 Application / Development スポンサーセッション

KDDIでは、20年近く稼働してきたエンタープライズシステムの設備更改にAI駆動開発を導入しました。つぎはぎを重ねたプログラムを従来手法で刷新すれば、工期・工数ともに膨らみ、競争の激しい通信業界では戦えない――その危機感から、既存システムに精通したHCL社、AI駆動開発に知見を持つRed Hat社とワンチーム体制を組み、新たな開発手法に踏み出しました。本講演では、基幹系ならではの難しさに向き合う開発現場から、商用リリースに向けたAI駆動開発の現在地をご紹介します。

Speaker

Fumiaki Kanayama

レッドハット株式会社

Associate Principal Consultant

Red HatにてAI駆動開発コンサルティングサービスを立ち上げ、現在は20名超が参画するAI駆動開発プラクティスをリード。東芝でのIoT研究開発、AccentureでのITコンサルティングを経て現職。アジャイル開発、XP/TDD、CI/CDなどを専門とし、大企業の開発プロセス改善や組織変革を支援してきた。近年はAI駆動開発の実践と普及に注力し、内製開発力向上や大規模レガシーシステムのモダナイゼーションへの適用を推進している。

Koya Matsuda

HCL Japan

テクニカルリード

通信事業者向けシステム開発に従事し、Javaを用いたWebアプリケーション開発やAWSを利用したシステム開発・移行を経験。現在はテクニカルリードとして設計や開発チームの技術支援を行いながら、アプリケーションの実装や検証にも携わっている。

HIROTAKA TORIGOE

KDDI株式会社

部長

KDDI入社後、エンジニアとしてモバイル網のトラヒック分析システムなどのOSS領域や、通話・インターネットの課金システムなどのBSS領域の開発運用を担当。トラヒック分析やコンテンツマーケティング分析(CRM)の領域では、全社システムの統合・最適化を実施。以後、プロジェクトマネージャーとして決済・課金系、認証系、ストレージ系など、法人・コンシューマ向けサービスシステムの開発運用を統括し、AI駆動開発によるプロセス変革を推進。

Q&A

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