組み込み製品のアーキテクチャは長らく、ハードウェアとソフトウェアが密結合した姿が一般的でした。しかし、AIの活用や継続的なアップデート要求が高まる現在、その変革が急務となっています。
本講演では、制約の多い産業エッジに「なぜKubernetesが必要なのか?」という背景と現在地を紐解きます。さらに、Linux Foundationで始動した産業エッジの相互運用性を確保する新プロジェクト「Margo」を解説。
「産業エッジ×Kubernetes」がもたらすハードとソフトの分離、そして新たな開発者体験の全貌を語ります。
【対象者】
・産業エッジ向け組み込み製品のエンジニア
・多数のエッジ機器の統合管理に悩むインフラ担当者
・OT/IT融合の最新動向を知りたいアーキテクトや技術企画の方
【得られる知見】
・産業エッジ×Kubernetesの必然性と、エッジ特有の課題に対する現在地
・新標準「Margo」が目指すベンダーフリーな連携の仕組み
・クラウドのアジリティを組み込みに持ち込む次世代の開発アプローチ
レッドハット株式会社
スペシャリストソリューションアーキテクト
国内通信キャリアにて、IoT/5Gコア、エッジコンピューティングの技術戦略や新規事業企画を経験したのち現職。現在はエンタープライズKubernetes「Red Hat OpenShift」のスペシャリストとして、主に産業用エッジへのKubernetes展開やアーキテクチャ設計のコンサルティング、ソリューション開発に従事。著書に『Knative実践ガイド』。