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新任PEがDiátaxis×Claude Codeでドキュメント基盤を一人で作るまで

中級者 - Intermediate Platform Engineering

約30名が使うプラットフォームにPlatformエンジニアとして異動した際、長年蓄積された約500件のドキュメントは機能単位で書かれ、情報を得るには横断して探す必要があり、自己解決が難しい状態でした。そこで開発者が自走できるようにするため、ドキュメント基盤の構築に取り組みました。

既存ドキュメントをユースケース起点にリライトするため、LLM生成が現実的になった今、Claude Codeでドキュメント種別ごとのskillsを設計し執筆・リライトの自動化に取り組みました。しかしLLMはタスク起点でなくツール中心の構造を繰り返し生成し、社内仕様と異なる手順を出力するなど、ルール追加やテンプレートの数十回にわたる改善が欠かせませんでした。

本セッションでは異動から約半年の実践を紹介します。LLMの活用が広がる今だからこそ見えてきた、Diátaxisの型をプロンプトとテンプレートに落とし込みLLMの出力を改善していったプロセス、執筆・更新が容易になったことで取り組めた開発者への定着の工夫、そして4種別に対応したClaude Code skillsの実際のプロンプト構成を持ち帰れるセッションで

Speaker

Masaaki Suzuki

サイバーエージェント

プラットフォームエンジニア

2023年に株式会社サイバーエージェントに新卒入社。コールセンター向け自動応対システムの開発に従事した後、2025年4月よりSRG(Service Reliability Group)に異動。現在はAmeba PlatformにおけるKubernetesプラットフォームの運用に取り組んでいる。