CNCFは、KubernetesやBackstageをはじめとする数多くのプロジェクトを擁し、技術面でプラットフォームエンジニアリングを支えています。しかし、「プラットフォームエンジニアリングそのもの」に対するCNCF内での議論やコミュニティ活動は、十分に知られているとは言えません。
CNCFには、分野横断で議論を行うCloud Native Platform Engineering Technical Community Group(TCG)が存在し、技術面はもとより、ベストプラクティス、組織的アプローチなどについて議論と発信を行っています。本セッションでは、TCGの活動内容とその背景を紹介します。
あわせて、アップストリームと日本の実践者をつなぐ取り組みとして、昨年末に新たに立ち上げたCloud Native Platform Engineering Japan(CNPEJ)の目的や活動内容、今後の展望について共有します。グローバルとローカルを結ぶ視点から、日本におけるPlatform Engineeringのこれからを考えるセッションです。
スカイゲートテクノロジズ株式会社
プラットフォームテックリード
LINEヤフー株式会社のプライベートクラウド部門にて、リードエンジニアとしてKubernetesベースのアプリケーションプラットフォームの設計・構築・運用を担当。2026年3月よりスカイゲートテクノロジズ株式会社に参画。
業務の傍ら、CNCFの日本チャプターであるCloud Native Community Japanおよび、そのサブグループCloud Native Platform Engineering Japanのオーガナイザーを務める。また、CNCFのCloud Native Platform Engineering Technical Community Group(TCG)にもコントリビュートし、コミュニティ活動を通じて国内外のプラットフォームエンジニアリングをつなぐ取り組みを行っている。
ヤフー第12代黒帯(クラウドスタック)。著書に『Kubernetes実践ガイド』(共著)、『Kubernetesマイクロサービス開発の実践』。
Hitachi, Ltd.
プラットフォームエンジニア
2014年に日立製作所に入社し、CSI Driverの開発やレガシーアプリのモダナイズ、生成AIプラットフォームの開発を行う。Kubernetesをはじめとするクラウドネイティブ技術が好き。