生成AIによりコードは高速に生成できますが、人手レビューや承認フローがスループットの制約になりがちです。本セッションでは、LLMが生成したコードを人手レビュー無しでデプロイできる状態を、Platform Engineering のガードレールで成立させた実践を紹介します。
「レビュー無しで出せる」ことを前提に、事故を防ぐための設計を行いました。具体的には、認証・認可や社内APIアクセスを専用ライブラリでラップし、LLMが生成するコードは原則としてそのインターフェイスを呼び出すだけで要件を満たせるようにします。これにより、危険な実装(認可の抜け、直接API叩き、権限逸脱、監査ログ欠落など)が通らない構造に寄せました。
株式会社estie
Staff Engineer
東京大学卒業後、自宅警備としてキャリアを積む。国立情報学研究所、リクルート、SoundHound、Indeedにてソフトウェア開発に従事。現在は株式会社estieにて、スタッフエンジニアとして開発組織全体の技術ビジョンと戦略的技術選定をリードし、開発生産性の向上や技術文化の醸成を通じて事業成長を支えるエンジニアリング基盤を推進している。