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10年モノを捨てずに直すクラウドネイティブ 〜“完璧じゃない”が正解だった 2人チームのEKS/Aurora移行〜

初級者 - Beginner Cloud Native

弊社が開発・運用しているテスト管理ツール「CAT」は、おかげさまで昨年10周年を迎えました。その間、CATのインフラアーキテクチャは何度かマイグレーションを実施しています。本セッションは、EC2中心の構成から約1年でEKS,Auroraへのマイグレーションに成功した実例をご紹介します。 今でこそ当たり前に採用されているクラウドネイティブですが、レガシーな環境からの構成変更は容易ではありません。限られた時間とリソースの中で、サービスを提供し続けながら安全に移行する必要があるからです。私たちは2名という少人数のインフラ運用体制の中で、全てを完璧に移行しようとはせず、できるところから着実に歩みを進めてきました。EKS移行・Aurora移行それぞれのフェーズで、例えベストプラクティスに沿わないものがあっても、取捨選択をしながら移行を行い、現在取り組んでいる運用最適化のフェーズでそれらの負債を少しずつ解消しています。本セッションはそれらの紹介を失敗・後悔ポイント(想定外の不具合やコスト上昇など)も交えてご紹介します。レガシー環境に立ち向かう全ての人に、少しでも勇気を与えることができれば幸いです。

Speaker

Ryuichi Takei

株式会社SHIFT

インフラエンジニア

ネットワークエンジニアからキャリアをスタートさせ、OpenStackやOpenFlow系SDNを扱った仮想化基盤プロジェクトのリードエンジニアなどを経験し2024年9月にSHIFTに入社。現在は内製開発チームのインフラ管理・SREを担っている。