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その Observability 、誰のため?〜組織で価値を出せる Observability の実践〜

中級者 - Intermediate SRE

Observability を高めると、あらゆる苦労が減る——それは多くの SRE が痛感していることでしょう。「予測するな、計測せよ」。事実をもとに判断できる状態こそが、安定した運用の土台です。

しかし現実には、なかなか Observability を高める施策に取りかかれないことが多くあります。
なぜ Observability 向上は後回しになりがちなのでしょうか。

ひとつの原因としては、必要としている Observability を具体化できていないことがあります。
その施策によって何が変わるのか。うまく伝わっていないのであれば、それは組織にとっての機会損失です。

本発表では、Observability をあらためて分解し、組織や事業の文脈の中でどのように位置づけられるのかを整理します。
「Observability を高めたい」という思いを、「この課題を解決するために、この施策が必要だ」と説明できる形へと翻訳するための考え方を紹介します。

その価値を知る私たちだからこそ、Observability の必要性を組織に伝えていきましょう。

Speaker

Sugita Takehiro

株式会社 estie

SRE

株式会社estie 1人目SRE。
新卒でRuby PaaSのデプロイシステムを開発。その後SREとしてデプロイ高速化、CSIRT立ち上げ等を実施。
情報システムの経験後、現在はSREとEMを兼任。インシデント対応、監査ログ構築やSLI策定などを担当中。
自称デプロイ屋。Prometheus愛好家。