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SLI/SLOをスムーズに導入した上で、そこにまだ存在する壁

全て - Any SRE

SLI/SLO/Error Budgetの導入についてはとにかくコミュニケーションが課題として挙げられがちです。どのように理解を得て、どのように浸透させていったのか、そのときどのようにコミュニケーションを取ったのか、といったことがらは数多く議論されている一方、うまく導入はできたものの、じゃぁ他に課題はありませんでしたか、という部分についてはあまり多くは語られていません。
では、語られていないからといって課題が他になかったのかというと、それはもちろんそんなことはないわけです。

私のチームではこれらをかなりスムーズに導入することができました。できはしたんですが、まだまだ世間でよく言われる、「ベストな運用」ができているとは言えない状況ですし、ベストな状態に至るまではまだ時間がかかりそうです。

本セッションでは、次の様なことを話します:
* どこにだってありそうなのにあまり聞かないSLI/SLO/Error Budget運用の技術的な壁
* SLI/SLO/Error Budgetのベストな運用と実際のところ
* 会社・事業の規模とSLI/SLO/Error Budget運用の関係

Speaker

Masahiro Nomiya

LINEヤフー株式会社

Service Embedded SRE

2018年にKubernetesドキュメントのの初期日本語翻訳を作成し、以後日本語翻訳のapproverとして翻訳・レビューなどの活動を続ける。

2018年にLINE株式会社(2023年よりLINEヤフー株式会社)に入社、全社Observability基板のメトリクス収集エージェントの開発を経て、LINEスタンプやLINE Wallet、LYP PremiumのSREとして従事。