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スタートアップにおけるプロダクト開発でマイクロサービスやKubernetesはリーズナブルな選択でしょうか?そんな疑問に対する1つの事例として、ナレッジワークにおけるCloud Nativeなアーキテクチャや組織の変遷と取り組みを紹介します。
ナレッジワークではエンタープライズ企業向けのSaaSプロダクト群を提供していますが、その開発は単一のプロダクトをモノリスで構築するところから始まりました。ビジネスの成長に伴いモジュラーモノリスを経て、現在は複数のプロダクト群を複数の自律したサービスからなるアーキテクチャで開発・運用しています。セッションではこれまでの変遷に触れつつ、特にモノリスから複数サービスへの分割を詳しく説明します。また、Cloud RunなどCloud Nativeなフルマネージドサービスの活用、アーキテクチャの変化を支えるモノレポの柔軟性、今後取り組まなければいけない残課題なども紹介します。