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テクノロジーの進化に伴い、アクセス制御はますます複雑化しており、従来の手法では対応しきれない課題に直面しています。このセッションでは、Googleのサービスでも採用されている『関係性』を基盤にしたアクセス制御モデル、ReBAC(Relationship-Based Access Control)について説明します。また、Cloud Native Computing Foundation (CNCF) においてSandbox maturity levelとして採択されているReBACを用いた認可システムであるOpen FGA (https://www.cncf.io/projects/openfga/) を使ってどのように実際のアプリケーションでアクセス制御が行われるかについて解説します。