CFPは終了しました。採択結果はこちら

「関係性」によるアクセス制御の可能性: Relationship-Based Access Controlとは?

Proposal: (不採択)

初級者   Security

テクノロジーの進化に伴い、アクセス制御はますます複雑化しており、従来の手法では対応しきれない課題に直面しています。このセッションでは、Googleのサービスでも採用されている『関係性』を基盤にしたアクセス制御モデル、ReBAC(Relationship-Based Access Control)について説明します。また、Cloud Native Computing Foundation (CNCF) においてSandbox maturity levelとして採択されているReBACを用いた認可システムであるOpen FGA (https://www.cncf.io/projects/openfga/) を使ってどのように実際のアプリケーションでアクセス制御が行われるかについて解説します。

Daizen Ikehara
Okta Japan株式会社
プリンシパルデベロッパーアドボケイト

.NETエンジニアとしてキャリアをスタートさせた後、UIコンポーネントベンダーやクラウドコミュニケーションプラットフォームベンダーにおいて様々なロールを歴任。2023年3月よりOktaに参画し、日本市場における開発者リレーションを担当。趣味はゲームと長距離散歩。