「Provider自作もかんたん!」AWS AppConfigとOpenFeatureで手早く機能フラグを導入する

Proposal: (不採択)

中級者   Customizing / Extending

AWS上で動くアプリケーションに手早く機能フラグを導入したく、クライアントとしてOpenFeatureを、バックエンドとしてAWS AppConfigを採用しました。実際に書いたADRを公開し、このような技術選定に至った理由や、可用性への影響の評価について話します。また導入にあたってOpenFeatureのProviderを自作した経験から、カスタムProviderの実装方法について解説します。

ASAKURA Kazuki
株式会社はてな
アプリケーションエンジニア

2022年に株式会社はてなに新卒入社して以来、オブザーバビリティプラットフォーム「Mackerel」の企画と開発にアプリケーションエンジニアとして携わる。現在はOpenTelemetry Metricsの監視や探索に関する機能を開発するユニットで、大規模で多次元なテレメトリデータの永続化と検索という課題に挑戦している。