リソースが少ない運用チームが挑む、急成長する事業を支えるためのプラットフォーム戦略

Proposal: (不採択)

初級者   Operation / Monitoring / Logging

急成長する事業を支えるために、リソースの限られた少人数運用チームがどのようにしてプラットフォームを構築し、安定した運用を実現しているのかを、具体的な事例を通じて紹介します。

- インフラストラクチャーの提供:
ログラスでは、インフラのコード化をすすめ、GitHubのPRを通じて変更を管理することで、迅速かつ正確なインフラ運用を実現しています。これにより、スケーラブルで一貫性のあるインフラを少人数で提供することが可能となっています。

- セキュリティ担保の考え方と実行:
ログラスでは小規模チームにもかかわらず、セキュリティ強化を重要視しています。
実際にどういう課題に立ち向かっているのかや、最近導入したSysdigというサービスについても共有を行います。どのような考え方でFirst Stepに何を行ったのかなど半年ぐらいのセキュリティ向上施策の内容を共有します。

- 開発生産性の向上:
より重要な開発生産性向上に焦点を当てています。開発チームと密にコラボレーションし、リソースが限られた状況でもスムーズなサービス展開を可能にする仕組みや、実際に開発チームから上がってきた要望などをどう解決しているのかを共有します。

このセッションでは、少人数の運用チームがリソースを最大限に活用し、急成長する事業を支えるための具体的な戦略を共有します。

Shin Katsumaru
ログラス株式会社
Engineering Manager

2013年4月に株式会社ビズリーチにエンジニアとして新卒として入社し、バックエンドエンジニア(Java)、インフラエンジニアとしてAWSを中心としたインフラ基盤の開発を担当。
2020年5月から株式会社ログラスにジョインし、経営管理ログラスの開発に1人目エンジニアとして従事。バックエンド開発(kotlin)、インフラ開発(AWS)を担当。
2022年8月よりエンジニアリングマネージャーとして組織のマネジメントを担当。
現在はクラウド基盤チームのマネージャーとして、インフラ基盤の開発を担当。