エンタープライズシステムにおけるインフラ設計やテストの方法論は、長年の歴史の中で体系化されてきました。
特に金融システムをはじめとするミッションクリティカルな領域では、高い品質を担保するために、これらの方法論に基づいたインフラ構築が欠かせません。
しかし、これまでの方法論はオンプレミス上でのインフラ構築が主流だった頃から使われているものであり、現在主流となったパブリッククラウドが持つ柔軟性やスケーラビリティなどのメリットを最大限に活かすには、従来の考え方をシフトさせ、追加の考慮が必要になると考えています。
本セッションでは、パブリッククラウド上でKubernetesを活用したシステムを題材に、エンタープライズシステムのインフラ設計・テストの流れを整理するとともに、これらの考え方のシフトや考慮点を解説したいと思います。
エンタープライズシステムに馴染みのない方は、そのインフラ設計・テストの全体像を、
経験のある方は、Kubernetesやモダンなインフラ構築を進めるうえで必要となる考え方のシフトや追加の考慮点を、
本セッションを通して理解してもらえれば幸いです。
株式会社 野村総合研究所
エキスパートアーキテクト
Kubestronaut / 2021,2024,2025 APN AWS Top Engineer
インフラエンジニアとして、オンプレ・クラウド問わず複数のエンタープライズシステムのインフラ設計・維持運用を担当し、
現在は金融機関様向けのAmazon Elastic Kubernetes Serviceを用いたマイクロサービス共通基盤のインフラを数年担当しています。