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実測データからサービスの成長余力を測る。負荷シナリオ・テストデータ・限界値の設計

中級者 Operation / Monitoring / Logging

「事業計画が想定する成長を、今のシステムは受け止められるのか」

この問いに向き合うため、決済サービスで負荷テストに取り組みました。難しかったのは負荷をかけることよりも、その前後にある意思決定です。

数百あるAPIを本番トラフィックの「量」と「重さ」から30本強に絞り込む。本番とのデータ量・分布の違いを調べ、「◯年後相当」のテストデータを準備する。エラー率・レイテンシ・DB CPUから限界を測り、req/sを「ユーザー何万人分か」へ翻訳して事業計画と突き合わせる。

本セッションでは、シナリオ導出、テストデータ準備、限界測定、事業へのレポーティングまで、実測データをもとに負荷テストを設計した取り組みを紹介します。

また、分析・データ検証・コード生成・結果整理など各工程でAIを活用し、増えた情報や選択肢をどう意思決定につなげたかについても触れます。

「何req/s耐えた」で終わらせず、サービスの成長余力を測るための負荷テストの考え方を持ち帰っていただければと思います。

Speaker

Kazato Hiei

株式会社Kyash

SRE

ソーシャルゲーム、Webメディアの開発運用を経て2026年2月に株式会社Kyashにジョイン。SREをしています。カンファレンス等の登壇を随時行なってます。