AkriはCNCFサンドボックスプロジェクトで、エッジデバイス (OPC UAデバイス/カメラ/IoTセンサー/その他周辺機器など)を Kubernetes クラスターのリソースとして公開する OSSです。Akriは、デバイスにアクセスできるノードを継続的に検出し、それらに基づいてワークロードをスケジュールします。本セッションでは、はじめてIoTデバイスを管理する方に向けてAkriの基本動作と内部アーキテクチャをデモを交えて分かりやすくご紹介します。
金融系シンクタンクでキャリアをスタート、都市銀行/証券会社向けのミドルウエア開発に従事。結婚・出産で離職、子育てがひと段落した2018年にMicrosoftに Cloud Solution Architect としてジョイン。現在は金融・公共・自動車のお客様にプロフェッショナルサービスを提供するCloud Solution Architect チームのマネージャとしてお客様へのクラウドネイティブアプリケーション開発支援を行う。主な著書は「しくみが分かるKubernetes」「Visual Studio Codeの教科書」など。